本の福袋(長男編)

前に、どこかの図書館の新年企画で、司書さんが選んだ本を数冊テーマごとに入れた福袋を出していて、これがすごい人気で飛ぶように「売り切れる」、というのを見ました。 

 

本の福袋!ありそうで、なかった!しかも、図書館の本ならお金もかからない。 

 

ということで、ある日思い立ち、図書館へ。事前に目星を付けていた訳ではなかった上にちょろちょろする次男がいるとゆっくり選ぶ間もなく。

 

ということで、焦って選んだ三冊。図書館で借りたのと同じのがアマゾンになかったものは、他ので代用。

 

五味太郎の『ことわざ絵本』は自分が子供のとき大好きで、何度読み返したか分かりません。ことわざ覚えたい、と言い出したので、ようやくこの本の出番(今まで勧めてもスルーされてたので)。

 

 

めいたんていネートの本は、絵本屋さんセレクトの本が送られてくるブッククラブで一巻目をもらったので、その続編を。小学校低学年向けの「良書」はなかなか本屋にはないことに気づく。「よい本」に出会いたいなら断然図書館。

 

まんじゅうこわい」はこれではないやつを借りました。子供がわかりやすいようにアレンジされていて、落語の世界観が伝わりにくかったけれど、子供は大爆笑。そうか、落語はある意味「読み聞かせ」向きなのかもしれない。音で聞くことに意味がある。もちろん、身振り手振り、顔の芸なんてものはできませんが。できれば、このクレヨンハウスのものに出会いたい。