ダイナソー小林シリーズ

ダイナソー小林という名前はツイッターで教えてもらいました。

 

そもそもは新聞広告で、「フライドチキンの骨格標本を作る」というとんでもない本の存在を知ったところから始まりました。ほんと、こんな出会いがあるから、新聞とるのはやめられません。

 

骨格標本の本は本格的すぎて、とてもとてもこの本だけで自宅で標本が作れるとは思えませんが、ワークショップもやっているそうなので、非現実的な訳ではない。

 

そうこうしているうち、次男が急に恐竜にどはまり。私も全く知らなかった分野でしたが、つられて興味が出てきました。でも、恐竜は図鑑は充実してても、物語とかあまりないなぁ、と思っていたら、この本が目に留まりました。こういう「頭がよくなる」的なアンソロジーはあまり好きではないのですが、これはもう、ちょっと見ただけで、はい、買い、と思ってよく名前を見てみれば骨格標本と同じく小林先生のお名前が。

 

20個のお話のイラストもいろんなテイストがあって、どれもかわいらしく、毎回のためになるお話コーナーは図鑑よりも親しみやすく、かつ最新の説(多分)も載っていて、とてもよいです。恐竜の飼い方のページを見て、これは買うしかないな、と思いました。

 

ということで、最近は恐竜ものを見つけると私の方がすぐ飛びついてしまいます。