数年に一回、「将棋ができるようになりたい」と思い至ることがあります。
「年に数回」じゃなく、「数年に一回」。
つい先日温泉宿で特別ルールでも夫にボロ負けしたので、またしても将棋ブーム到来。
そしたら羽生さんの将棋入門の本がいいよ、と友人に薦めてもらいました。
羽生さんの将棋入門の本は予想通りたくさんあったけれど、三冊シリーズっていうと、
これかしら?
羽生善治のみるみる強くなる将棋入門-5ヵ条で勝ち方がわかる (池田書店 羽生善治の将棋シリーズ)
- 作者: 羽生善治
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 2009/02/03
- メディア: 単行本
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詰将棋アプリ(まだ一手詰ですら時間がかかるし、間違える)も入れてみたけど、
脳内であれやこれや動かしてみるというのが将棋には大切な気がするので
やはりここは書物で学びたいところ。
先日将棋等をやりながら思ったけれど、私はいつも行き当たりばったりで、
自分の番になったその瞬間「取りたい」と思った駒に猛進し、「ここに置きたい」と思うところに駒を置く、
という感じでまったく先のことを考えていない。
こんなんで将棋で勝てる訳がない。
でも一体何を目指して毎回駒を動かせばいいのかさっぱりわかっていないというのがそもそもの原因なので、
毎回何を考えて盤と向きあえばいいのか、本を読んでもっと戦略的に振る舞いたい。