2024-01-01から1年間の記事一覧

住宅問題

「ロシア語メモ」で紹介されていた小説をまた図書館で借りました。またもや書庫からの本…。ヘンリー・カットナーという作家らしい。 どうも、ホラー短編小説集っぽいので、ホラーといえば「変な家」がトラウマになっている身としては予約したことを後悔しま…

米原万里のエッセイ

新聞のリレー連載で、記者が文章術を伝授するコーナーにて紹介されていた本。 こうしてまたロシアに関連した本を読むことになり、私の脳内はロシアでいっぱい。 日露通訳者として活躍していた著者の本は、真面目な言語コミュニケーション論から、通訳の(主…

牛山羊の星座

これまた今読んでいる『ロシア語メモ』の中でロシア文学といったらいかついものばかり想像されるけど、こんなロマンチック?かわいい?のもあるよ、と紹介されていた小説。 ロマンチックと評されていたかどうか、本が今手元にないので確認できないけれど、こ…

これだから本屋通いはやめられない

丸ビルで同窓会だと言うので、少し早く出てオアゾの丸善に立ち寄る。 『笑わない数学』の本を買うのはまぁ目的通りとして、フランス語の本、近所にない何かあるかな、と物色したら、なんかもう宝の宝庫でした。 気づいたら待ち合わせ時間2分前なのでこれ以上…

古典テスト理論

今更、テストの結果分析に悩んでいたら先輩に勧められた本。 そして、別のテストを生業とする人にも強く勧められた本。 ただ、今は復刻版の発売で、PODで受注生産らしい。送料と手数料込みで四千円か。。。図書館にもないようだしなぁ。 困った。 テストの科…

ルパン短編集

たまたま本屋で見かけたので、短編なら読めるかな、と購入。理論社だし。 にしても、私のイメージする「フランス人女性」からはこんななよなよと意識失ったり、男性に頼りきりだったりするような弱い人なんて全く想像できないのだけれど、それは一世紀の間に…

今月の絵本

絵本が毎月送られてくるブッククラブ。出版社に縛られない、店主セレクトの本が送られてきて、ユーモアある作品が多く、「感動の押し売り」系がないのが私の好みで、長男のときからもう五年目くらい楽しんでいます。 ところが今月のがこれ。 タイトルからも…

鼻行類

息子が、国語の文章題の中で言及されてたこの本が気になる、と言う。 そんな風に勉強の中で出会った本に興味持つなんて何よりの宝。もうそれだけで十分。本当に素晴らしい。 さすがにいきなり買うのは気が引けたので、図書館で予約しようと思ったらなんと近…

鉄道とししゅう

秋葉原に用があって行って、初めて書泉が秋葉原最寄りだと知りました。ずっと神保町だと思いこんでいました。ということで、鉄道好きの長男を初めてこの「聖地」に連れて行きました。 時代の流れか、書棚にずらりと並ぶのは各社の鉄道グッズでしたが、余所で…