シャーロック・ホームズ

シャーロック・ホームズの思い出 (新潮文庫)

シャーロック・ホームズの思い出 (新潮文庫)

  • 540円


今更ながらシャーロック・ホームズ
上記短編集の中にちょっと訳を確認したい話があったので買ったのですが、
小さい頃は苦手だった翻訳ものの推理小説がすらすらと読めるようになった自分に大人を感じました。


この本はシャーロック・ホームズシリーズとして既に数冊目の本なのですが、
その「解説」に「発行年順に読むのがよい」と書かれていても、「そんな今更…」と思う人は少なくないはず。
私はあんまり気にしないので、「思い出」を読み終えた今最初の「緋色の研究」に行こうと思います。



新潮版の「緋色の研究」は改訂版ということで、文字のサイズが大きくなりすぎていてちょっとイヤだったので、
創元推理文庫の版を買いました。

  • 420円


訳者の違いを味わうのも楽しそうです。
しばらくは「シャーロキアンビギナー」としてはまりたいと思います。

文字の組み方

文字の組み方―組版/見てわかる新常識

文字の組み方―組版/見てわかる新常識

  • 2,310円

この前参加した勉強会での講演者の方の著書。
この前の講演はこの本の内容の半分くらいを扱っていたので、この本を読めば
大体のことがわかります。
この方の「好み」の部分も多くあるとは思いますが、文字組みに関わるすべての人が
「こういう考え方があるのだな」と知っておくのはよいことだと思います。
(例えば、合字を使うべきだ、というのは業界によっては常識だと思いますが、
そうでもない業界もあるでしょうし、この本の通りにせねばならない、という訳ではないとは思います。
が、意識を持っているのとそうでないのとは大きく違うようには思います。)

欧文の組み方

欧文組版 組版の基礎とマナー (タイポグラフィの基本BOOK)

欧文組版 組版の基礎とマナー (タイポグラフィの基本BOOK)

  • 2,625円


上記の本を検索していたら、ついでにこの本を見つけました。
ちょっと気になったので、名前を忘れないようにクリッピング
この本もつい最近出た本なのか。
もう図書カードを使い切ってしまったから、次は夏まで買えない…。