- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/08/25
- メディア: 単行本
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この前買った、「ガリレオ」シリーズの長編ですが、たはー、最高に面白かった!
読む前は、「これまでの短編は面白かったけど、長編でもイケるのかな」
とわくわくする反面、ちょっと心配も抱えていたのですが、心配無用でした。
本屋でこの本にカバーを掛けまくっていた頃は
「よく売れてる本だなー」「表紙が黒いから指紋つけないようにするの気を遣うんだよなー」
以上には興味をひかれなかったけれど、今ならわかる。
あの人気が。
皆さんぜひ、読んでみてください。
推理小説をたくさん読んでいる人にはこのトリックはなじみあるものなのかもしれないけれど、
私は初心者なので、感銘を受けました。
そして、トリックだけでなく、そこに至るまでの登場人物の描かれ方が好きでした。
あー、推理小説をもう一回読む習慣はなかったけれど、
これはもう一回読みたい。
そして人に薦めまくろう。