実家でとっておいた、
高校のときの国語の先生が「独断と偏見で」選んだ推奨図書リストを見つけました。
せっかくなので、ここにクリッピングしておこうと思う。
(既に読んだ本は除く)
1. ノンフィクション
源氏物語誕生1000年記念の今年(もうすぐ終わるけど…)だし、
せっかくなのでどちらか読んでみたい。
同じ著者に「逆説論理学」という本もある模様。
- サル学の現在 上 (文春文庫) 下巻もアリ。
最後のは、「新〜」というのもあるらしい。
この辺りの社会的テーマのノンフィクションは今まで全く読んだことがないから
どれか読んでみた方がよいかもしれない。
どれも古い本となってしまったけれど…。
2. エッセイ
- 遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス (新潮文庫)
- サイゴンから来た妻と娘 (文春文庫 こ 8-1)
- ハノイ挽歌 (文春文庫)
- 武田百合子全作品(6) 遊覧日記(ちくま文庫)
- 古典の森へ―田辺聖子の誘う (集英社文庫)
この中では特に「遊覧日記」が気になる。
3.小説・詩集(日本)
- 恋人たちの森 (新潮文庫)
- 台所のおと (講談社文庫)
- かきつばた・無心状 (新潮文庫)
- 東京日記 他六篇 (岩波文庫)
- 文鳥・夢十夜 (新潮文庫)
- 津軽 (新潮文庫)
- 日常生活の冒険 (新潮文庫)
- 螢・納屋を焼く・その他の短編 (新潮文庫)
- 我らが隣人の犯罪 (文春文庫)
- 厄除け詩集 (講談社文芸文庫)
既に読んだので載せませんでしたが、
この「推奨リスト」に載っていた、清水義範の「国語入試問題必勝法」を皮切りに
私はその後数年間清水義範ばっかり読んでいました。
4.小説(外国)
この中では、「幻の女」という推理小説が気になる。