この前の書評欄から

この前の日曜(5/23)の朝日新聞書評欄から気になった本二冊。

更年期少女

更年期少女

  • 1,575円

この表紙の人物を彷彿させるようなお嬢様言葉で書かれた書評で気になりました。
しかも、

ミステリーを期待なさると、足元をすくわれますわ。
謎解きの快感はありませんことよ。
トリックは仕掛けられているけどね。

とあるのが、かえってどんなジャンルなのかと気になる。


カリコリせんとや生まれけむ

カリコリせんとや生まれけむ

  • 1,575円


そうか、この人は「現代アーティスト」なのか。名前だけしか知らなかった。
「作品同様、一度触れたらクセになる緩さ全開。」と書かれると、
その緩さにぜひふれたくなる。