年末の読書特集から。

早く新聞を捨てたいので、気になった本をピックアップ。
「創作の源泉」として作家さんの選んだ本が紹介されていたコーナーより。

まずはご本人の本。

田村はまだか (光文社文庫)

田村はまだか (光文社文庫)


なんとなく、男性の書いた本かと思ったら、女性の作者だった。
この本も気になっていたけれど、この作者の近刊も面白そう。


夏目家順路

夏目家順路


そしてこの作者が読書ページでお薦めしていた中で、


ノリーのおわらない物語 (白水uブックス)

ノリーのおわらない物語 (白水uブックス)


が気になります。「9歳の女の子の文体そのまま」「翻訳も素晴らしい」と聞くと
読まずにはいられない。
ニコルソン・ベイカーはかつて柴田先生のアメリカ文学の授業でも読んだ気が。


マルコヴァルドさんの四季 (岩波少年文庫)

マルコヴァルドさんの四季 (岩波少年文庫)


これは朝吹真理子さんという作家さんが薦めていた本。
岩波少年文庫は有名な名作、というイメージがあったのですが、
これは聞いたことのないものなので、逆に惹かれます。