ぼくらのよあけ

ぼくらのよあけ(1) (アフタヌーンKC)

ぼくらのよあけ(1) (アフタヌーンKC)



よくマンガを貸してくれる後輩が貸してくれたマンガ。
「ほのぼのとしたSFです」と言って貸してくれたような気がしますが、
確かにそんな感じでした。


でも私はこれはSFというより、
「どんなに時が進んでも小学生男子・女子は変わらない」
っていうテーマのマンガだと思いました。


「男子ってバカね」「女子ってめんどくせー」という一言に集約されるような
もろもろが細かく描かれているところが面白いな、と思いました。


あと、近未来が舞台だけど、手描き感満載の絵っていうのもさらにその
「変わらなさ」の表現に一役買っているように感じました。