家は生態系

図書館で七月に予約して半年。
ようやく借りることができました。ただ、私は本を二週間で読み切ることができない!結局今回も171ページ(カマドウマの話)までしか読めず。続きが読みたいので、もう一回予約の列に並ぼうと思います。


家の中にはまだ名も知らないような微生物がわんさかおり、その多様性こそ重要という話。
「黒カビ」の章で、黒カビも多様性の一つとしていて共存していていいのかな、という救いを求めて読み進めましたが、そんな都合のいい記述はなく。やはり喘息等の原因になるから除去すべし、と。むーん。

このあとはゴキちゃんの話も出てくるはずで、読み切った先輩は、「ゴキブリ放っておこうと思った」と言っていたので、また次にこの本と出会えたとき(また半年後とか?)には楽しみに読もうと思います。
 
あ、そういうえば、PCR検査、というものがどういうものか、もこの本で少し理解ができました。コロナ後に書いた本ならば、また本全体も、ガラリと違う書き方になったんだろうな、と思います。