ダ・ヴィンチ・コード

普段テレビでやっている映画は見るのに体力がいるので見ないのですが、
旅行中、あまりに暇なときにやっていたので、「これは」とばかりに見ました。


小説も(なぜか)読んでいたので、話はわかっていたはずなのですが、相変わらず様々な宗教組織の思想と位置づけと、
誰がその一派なのかを理解するのに時間がかかりました。


そういう意味では、小説の方が分からなくなったとき、前のページに戻って確認できるのでいいなぁ。
映画の方が映像があるから、全体的には分かりやすかったけれど。
とは言っても、やっぱり小説を読んだときと同じように「キリスト教文化に属さない我々には理解が難しい…」と思いました。
しかも、同時期に上記「ラッシュライフ (新潮文庫)」の本を読んでいたのでイヤでも「神」について考えさせられました。


あと、この小説を読んで「秘密結社」に興味をもつようになったんだ、ということを思い出しました。


最近、「秘密結社」に関する本もいろいろ出ているみたいだし何か読んでみようかな。


秘密結社の世界史 (平凡社新書)

秘密結社の世界史 (平凡社新書)

  • 819円