伊坂幸太郎

ラッシュライフ (新潮文庫)

ラッシュライフ (新潮文庫)

  • 660円

伊坂幸太郎二冊目。
旅に出るにあたり、何か本がほしいとうろうろして、そういえば最近伊坂さんを読み始めたなぁ、と思って。
でも友人に勧められていたのは、こっちでなくて、「終末のフール (集英社文庫)」の方だった。
まぁ、どちらでも構わないのだけれど。


三日間の旅で読了。
久しぶりに短期集中で読んだ。
そして、短期集中の方が話の絡み合い方がよくわかるのでよかった。


それにしても「死体」とか「バラバラ殺人事件」とかいう言葉が、話の進行上仕方ないにしても
すごい頻度高く出てくるのでだんだんイヤになり、途中でやめようかと思ったけれど
やっぱり最後が気になり、なんとか読んだ。


うーん、しばらく殺人事件の話はいいや。
穏やかな事件を解決してくれるホームズに戻ろう。