こんな私が語尾に☆を付けてしまうほど、買ったことでテンションが上がった本たちをご紹介。
ちなみに、1/22に支給された図書カード、3枚あったのが、もう残りあと1枚を切りました。
これを使い切ったらまた7月まで禁欲生活です。
(っていうか、買っただけで満足してないで読めや、って話ですね。)
- 作者: 大人の科学マガジン編集部
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2012/01/30
- メディア: ムック
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- 2,940円
高いので、図書カードがなかったら買わなかったでしょう。
今日ちょうど掃除をしているときに、「ルンバ欲しいなぁ…」ということを考えていたのでタイムリー。
タイムリーなものは買ってしまえ。
しかし、なんでもう組み立てられた状態でふろくがついていると思い込んだんだろうなぁ。
「大人の科学」なんだからそんなはずないじゃんね。
組立時間60分って書いてあるけど、「りぼん」の付録すら手順どおりに組み立てられたためしがない私に果たして完成形は見られるのか…明日組み立てる予定だけど、今から心配。
冊子の方もパラパラ見てみたけど、面白そうな記事があるのでじっくり読みたい。
「渋滞学」もマンガで解説されていた。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
- 作者: ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2012/02/02
- メディア: 文庫
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- 945円
新聞の「ゼロ年代の50冊」で以前紹介されていて、この衝撃的なタイトルから気になっていた本が文庫化されたようです。
でも「50冊」の中の一位だったというのは記憶になかった。
たまたま見つけて、もうこれは買うしかない、と買いました。
人類史の本だとは知っていたけれど、全然どんな内容かは知らずにいましたが、「どうして各地で異なる文明になっていったか」つまり、ある場所では、なんだろう、高層ビル立ち並ぶ風景が広がるようになったのに、別の場所ではずっと昔から変わらないままの生活なのか、っていうようなことをもっと歴史の古いところから考える本、なのだと思います(序章とプロローグから察するに)。
多分新しいのは、アメリカ人が、ヨーロッパ側から見た人類史ではなく、東アジア・オセアニアなどに注目して考察しているところなのでしょう。
下巻までちゃんと読むぞ!
- 作者: グラフィック社編集部
- 出版社/メーカー: グラフィック社
- 発売日: 2011/10/06
- メディア: 単行本
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- 2,100円
これも新聞で紹介されていた本。
って本当に私はどれだけ朝日新聞に踊らされて生きているんだろう。
紹介されていた理由は、今回の特集は「紙の表面加工」というテーマなのですが、実際に加工された紙の見本がこのムックについているからなんですね。
でも単なる紙見本に終わらず記事も充実。
そのバランスがいいと思います。
表面加工はこれから書籍に関わっていくときの見識を広めたいから、という理由で興味があったのですが、もう一つの特集の「小口加工」は純粋に「へー!」と面白かった。
「小口」とは、本を開く方の縁のことですが、本では、その小口が集まって厚みができていています。その厚みを利用した加工が「小口加工」(例えば辞書を引くためのインデックスの部分も一種の小口加工といえるかもしれません)。
それにもいろいろな技があって、すごい。
いやー、今日もいい本たちに巡り会えた! 嬉しい!