族長の秋

族長の秋 (ラテンアメリカの文学) (集英社文庫)

族長の秋 (ラテンアメリカの文学) (集英社文庫)


ちょっと読むたびに睡眠に落ちながらようやく読了。
長かった…。


そして私にとっては大変読むのが難しい本でした。
見開き2ページまるまる段落がなくてびっしり文字が埋まっているページの多いこと!


そして時間軸もよくわからないことになっていて、
一回読んだだけではダメなタイプの本。


一応、解説で書かれていることくらいは理解していたようでよかった。



と思ったらこの作者はノーベル文学賞も受賞していたのか。



前回の「ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)」に続き、二連続でなかなか読みにくいタイプの小説を読んだので、次は軽めのものを読もう…。