ことばの教養


ことばの教養 (中公文庫)

ことばの教養 (中公文庫)


だいぶ昔に買って、ようやく読了。
(読んだのも少し前だけど、溜めてた。)


内容としては古い時代のものとなってしまっているけれど、
手紙の楽しさとか、読書の楽しさとかを再発見することができる本。


一昔前の言語感覚・読書について知ったのが収穫。
教科書にもっと戯曲を、ってのは考えたことがなかった!


そして、いつの時代になっても、若者の話し方はどんどんおかしくなり、
でも若者の方が言葉の誤用に敏感なんだなぁ、ということがわかります。