フランス語の勉強を始めました。
フランスはさすが植民地時代の覇者だけあって、非母語話者に対するフランス語教育には熱心。
ということで、非母語話者用教材も英語並みに充実しています。
けど、フランス語の勉強をしていていつもイライラしてしまうのが、
ひとつひとつ単語の意味を辞書で確認しても、文全体の意味がわからない…
あるいは、なんとなく推測、でなんとかしてしまう…
ということがとても多いこと。
で、フランスの教材は親切でないことこの上ないので、当然解説なんてついていなし、
もちろん文章中の重要表現に対する注があるわけでもない。
だから、文意が正しくとれているかどうか確認する術がない…。
ということで、ここは回り道に思えても、ちゃんと和訳の訓練をすべきなのではなかろうか、
と思い至りました。
参考書は直接見ないといいものかどうかわからないけど、こんなテーマを特化した和訳本があるとは知らなかった!
- 作者: 倉田清
- 出版社/メーカー: 大修館書店
- 発売日: 1995/01
- メディア: 単行本
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1995年の本なので、果たして本屋に普通に売っているのかどうかわかりませんが…。
てか、私の問題は条件法と接続法に限らないので、同じシリーズなら、こちらの本も検討する必要があるでしょう。
- 作者: 倉田清
- 出版社/メーカー: 大修館書店
- 発売日: 1977/04/01
- メディア: 単行本
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と思ったら、こっちなんて1977年の本じゃないか!
フランス語って日本ではもう廃れた言語なのかしら…。