私には、正直、陰謀論なのか、正当なものなのか、よく分かりません。
「何も知らない」のは陰謀論を信じるよりマシなのかもしれませんが、
それにしても、最近のこの国の様子のおかしさを何か説明してくれるものかないか、
という欲望には飢えています。
ということで、今までまったくこういう系の本は読まなかったのに、二冊立て続け。
面白いので、すいすい読めます。
- 作者: 菅野完
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2016/04/30
- メディア: 新書
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- 864円
日本会議本ブームの火付け役、だと私は思っていますが、もっと前から類書はあるのかもしれません。
だって、私も最近ブームになっているからこの名前を知った、程度ですので。
なんでこの本が扶桑社から出ているんだろう?という謎は結局解明されないまま。
- 作者: 矢部宏治
- 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル
- 発売日: 2014/10/24
- メディア: 単行本
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- 1,296円
最近出た本かと思いきや、これは古く、日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのかの方が新しいようです。
「基地」と「原発」をなぜタイトルにまとめているのか疑問でしたが、まぁ読めば理屈はわかります。
まだ途中ですし、果たしてこれが「真実」なのかどうかはよく分かりませんが、
とりあえず読んでみています。