初めての「ひとりでできるもん!」

 

長男が料理がしたいというので、ハードコロナモードで書店に足を運べない頃に雰囲気で買った本。

が、これが結構よくて、偏食だらけの息子も、たくさんふせん貼って作りたいものを選んでいる。

 

普段料理する人からしたら「料理」とは呼べないようなものから載ってます。バターコーンご飯とか。でも、それがよい。火をつける前に食材をフライパンに入れたりするのも火が怖い子ども向けに工夫されていると感じます。

父がゆで卵を作るときにお湯から入れてて信じられない!と思ったのですが、この本もそうしてました。ひょっとしてその方が「何分」が計りやすいからかしら。

 

で、春休み最後の日の昨日、長男が久しぶりに料理を作りたいと言う。しかも、一人で作りたい、と。いきなりなので、買い物メモを作り、一人でスーパーに行くところから。長男は大人に物怖じせずに聞くことができるという特技を持っているので、紅しょうがの位置も店員さんに聞いて、ちゃんと買ってきてくれました。

包丁も使えるようになったし、火もつけられるようになったので、私が仕事している中、一切私の手を借りず、レシピの通りにやって見事な焼きそばが完成しました。素晴らしい。大変頼もしいことです。