となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術 (中公新書ラクレ)
- 作者: 関根眞一
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2007/05/01
- メディア: 新書
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- 756円
今日の朝日新聞の書評に載っていた本。
この「苦情社会」がいやだと思い、「救い」が欲しくて読んだ本でしたが、
残念ながら、読み終わった後前向きな気分になることはできませんでした。
具体的なエピソードとそこから導かれる対処法はとてもためになるものでしたが
私にはきっとそんな風な態度・気持ちにはなれない…とこれまた悲しくなってしまいました。
苦情対応とは決して「平謝り」「相手の要求に屈する」ということではないと学んだのが収穫です。