カラマーゾフの兄弟

カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫)

  • 660円


第五巻に入ってから途中、友達から借りた「チャイニーズファンタジー」やら、「甲骨文字」やら
いろいろ寄り道しつつ、ようやく、「訳者あとがき」まで読み終えました。


reviewと言っても、そんなたいそうなことが言えるほど読み込めていません…。
とりあえず「第二の小説」が読みたい。未完が悲しい。
いつアリョーシャが「私の主人公」としての活躍をするんだろう、とそれを求めて一気に読んだけれど、
ミーチャが主人公のまま終わってしまったじゃないか、というのが読んだ直後の感想。


精神的に病んでいる人がたくさん出てくる小説ですが、
中でも女性たちの気性が気になります。
激しい。
次に読むときは女性に焦点を当てて読んでいきたいなぁ。