Tintin

ペーパーバック版 燃える水の国 (タンタンの冒険)

ペーパーバック版 燃える水の国 (タンタンの冒険)


タンタンといえば、大きいハードカバーのコミックだけだと思っていたのに
ペーパーバック版を見つけて、「これは!」とばかりに買いました。


最近刊行されるようになったのかしら。
映画やるからかな。
(かく言う私も映画やるらしいとわかっていたので買ったわけですが。映画見たい。)


タンタンはベルギーの作品ということで、当然フランス語で読もうとしたこともありましたが、
今回日本語で読んでみて、こりゃ無理だ、と思いました。


おとなしく日本語で読もう。


そんなわけで初めて一冊ちゃんと読んだのですが、面白い。
ユーモアもあって、カラーの絵も綺麗だし、冒険漫画としてストーリーも面白い。


あと、もとの言語ではなんと書いてあったのか気になるシャレがたくさん。


今回の話はアラブが舞台ということでところどころアラビア語が出てきたけど
あれは合っていたのかな。
(そもそも表紙にもアラビア語が書いてあったのが気に入ったので、途中だろうとは思ったけど
この作品を買ったのでした。)


別の作品にも出てきたと注が書いてある登場人物が何人かいたので
これはそれらの作品を買わないといけない。
あと、第一冊にあたるやつも。


かつてムーミンの漫画に散財したように、今度はタンタンにお金をつぎ込んでしまうのか。


735円×24冊 です。