ボルジア家


神の代理人 (新潮文庫)

神の代理人 (新潮文庫)



タイトルとか見た目とか裏の紹介とかのかたさに比して読みやすく、どんどん読めました。
そして面白い。知的に面白い、というだけでなくて小説として面白い。


と思っていたら、自分としては大変タイムリーにも、ここに出てくるローマ教皇の一人ロドリーゴ・ボルジアの息子であるチェーザレ・ボルジアを主役にしたドラマと漫画がある、ということを知りました。


チェーザレ 破壊の創造者(1) (モーニングコミックス)

チェーザレ 破壊の創造者(1) (モーニングコミックス)


ボルジア 欲望の系譜 DVD-BOX

ボルジア 欲望の系譜 DVD-BOX


こういうタイミングのよいことってよくある気がします。



ということで、まず漫画の1・2巻を買ってみました。でもすごく長くなりそうだから集めるかどうか、躊躇してしまう…。


塩野七生の小説だったら文庫1冊買うだけで終わりなんだが…。


チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫)

チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫)


んでまたこれまたタイミングよく解説本も出ている、と。


チェーザレ・ボルジアを知っていますか?

チェーザレ・ボルジアを知っていますか?